教育目標

  • 強く

    健康でへこたれない
    強い心

  • 明るく

    明朗、快活で
    誰とでも仲よく遊ぶ

  • 賢い子

    思いやりと
    感謝の心

「かんがえ深める」

なぜだろう?不思議だな?どうやったらうまくいくんだろう?

日々の遊びや生活の中の疑問に対して、自分自身で考え、答えを探すことが大切。その中で、みんなが納得できる答えを見つけるため、友だちと互いの考えを話し合うことも。自分なりの答えが見つかったら、身体と感覚を働かせながら試してみる。

自分でやってみる経験の中から、さらによい答えがないかを考えよう。教師は、子どもたちが自分の答えを見つけられるよう見守ります。

「かんがえ深める」

「わくわくすることにチャレンジ」

面白そう!やってみたい!できるようになりたい!という気持ちは、がんばる原動力。やりたい!と思ったことは、うまくいかなくても諦めずに取り組み続けられます。

挑戦することって、大変だけど楽しい。子どもたちそれぞれが、チャレンジしたいと思えることを見つけられる環境をつくります。

「わくわくすることにチャレンジする」

「いろんな考えを受けいれる」

自分と異なる考えとの出会いは、新しいものの見方を与え、子どもたちの世界をひろげます。

「みんなが同じ」に安心するのではなく、それぞれが異なっていることを、面白いと感じられる人になってほしい。一人ひとりのよさをお互いに認め合い、尊重することを大切にします。

「いろんな考えを受けいれる」

教育の特色

1からだを思いきりつかう

  • からだを思いきりつかう

    グラウンド、園庭、体育館では、毎日思いきりからだをつかって遊び、みんなで一緒に遊ぶ楽しさをからだいっぱいに感じます。

  • からだを思いきりつかう

    専門講師による体育教室やボール大会を通して、さまざまなスポーツに触れ、へこたれない強い心と健康な身体を養います。

  • からだを思いきりつかう

    広々した園舎でのびのびとした園生活を送ることができます。

2自然と遊ぶ

  • 自然と遊ぶ

    私たち人間も生き物のなかまのひとり。私たちも自然とつながっているという当たり前のことを、自然と触れ合う遊びを通して全身で感じ、学びます。

  • 自然と遊ぶ

    さまざまな自然と触れ合う経験のなかで、豊かな感性を育み、不思議だな、おもしろいなと思う好奇心の芽を育てます。

  • 自然と遊ぶ

    植物、動物などの身の回りの自然をいつくしむ気持ちを大切にします。

3美しさを感じる

  • 美しさを感じる

    豊かな感性と表現力は、美しいものや心を動かすできごとに触れることで、育まれます。日頃の生活や遊びの中で、美術や音楽などの文化に触れ、そこから生まれるそれぞれの子どもの気持ち、感じ取り方を大切にします。

  • 美しさを感じる

    地域文化や伝統に親しむことで、地域社会の一員としての意識をもち、次代の文化を創造するひとりとなることを期待します。

  • 美しさを感じる

    園内では組名や園児名にすべて漢字表記を用い、日本の文字文化の美しさ、おもしろさに自然と慣れ親しむ環境をつくっています。

  • ボール教室

    ボール教室

    サッカー、ラグビー、バスケットボール、ホッケー、ドッジボールなど、様々なスポーツを楽しみます。得意な子も、そうでない子も力を合わせてプレーすることでスポーツの楽しさを体感します。クラス対抗大会に向けて練習にはげむ姿も見られます。

  • 英語教室

    英語教室

    ネイティブ・専門講師による英語教室では、コミュニケーションを楽しむことを大切にしています。世界中に友達をつくれる人となることを目指し、歌やゲームなどを通して楽しみながら英語に親しみます。

  • 体育教室

    体育教室

    専門の体育講師による体育教室をおこなっています。さまざまな運動を経験することで身体をつかって遊ぶことが好きになります。幼児期に身に着けた動きのかたちは、さまざまなスポーツに取り組む際の基本となります。

  • 森のようちえん

    森のようちえん

    専門のインストラクターとともに、里山や野山にでかけます。普段の生活では体験できない、自然の中での活動を通して子どもたちに備わる豊かな感覚、感性を引き出し、探究心を育みます。(かわい幼稚園)

  • アートクラス

    アートクラス

    地元アーティストによるアートクラスを開催しています。様々な感覚を刺激し、自分らしく表現する喜びを感じられることを大切にしています。伝統工芸の素材や技術など、金沢の文化や伝統、歴史に触れることで「地域の一員」としての実感を育みます。(第二かわい幼稚園)

命と安全

大切なのは子どもたちが自らの命を守る行動をとれること。
そのための防災教育を日頃からおこなっています。

災害に備えて

  • 災害時には体育館が避難所となるよう、水、食料、防寒用品等を備蓄しています。
  • 水害、地震等さまざまな想定の避難訓練を毎月実施。炊き出し訓練も毎年実施しています。
  • 園児引き渡しカードを備え、専用の連絡アプリを使った引き渡し訓練も定期的に実施しています。
災害に備えて

毎日の安全のために

  • すべての職員は救急救命講習を、年1回毎年受講しています。
  • 登降園時刻は、スマホアプリで保護者に毎日お知らせします。
  • バスの現在地を確認できるGPSシステムを全車に導入しています。
  • 非常時連絡の専用アプリを導入しています。
  • AED(自動体外式除細動器)を設置しています。
毎日の安全のために

不審者に備えて

  • 出入り口の施錠に加え24時間警備を導入するとともに、事務室でも園内の様子を確認しています。
  • 行事等で保護者の方が園内に入る際には記名の協力をお願いしています。
  • 緊急時通報システムおよび非常時放送設備を備えています。
不審者に備えて

河合学園の食育

心も、からだも元気に。
みんなで食べる楽しさを毎日の食事から。

つくる楽しさ、食べる楽しさ

つくる楽しさと食べる楽しさを知ってほしい。料理教室では、何を食べたいかみんなで話し合ってメニューを決めています。

自分たちで心を込めて育てた野菜を収穫し、みんなで味わうことも。つくる過程を知り、体験することで毎日の食事がもっと楽しく、おいしくなります。

つくる楽しさ、食べる楽しさ

器で感じるおいしさ

どのような器で食事をいただくかは、献立と同じくらい大切。陶器には、プラスチックにはないぬくもりと質感があります。 どっしりとした陶器のお茶碗を手に持ってご飯を食べてほしいとの想いから、割れてしまうため避けられがちな陶器のお茶碗を給食に使用しています。ご飯をよりおいしくいただけるとともに、適切な食器の扱い方が身につきます。

器で感じるおいしさ

地域の食材、季節の味わい

毎日の献立は管理栄養士により発達期の子どもに適した栄養バランスに配慮され、作成されています。時には、地域の野菜、果物などを使った献立を取り入れています。

春には花見団子、冬至にはかぼちゃ料理、お正月にはおぜんざいなどの、日本の食文化や季節、旬を感じられるメニューになるよう工夫しています。食事の時間が一層楽しくなります。

地域の食材、季節の味わい