子どもたちの成長を実感できることが、何よりの喜び
- 幼稚園教諭を目指したのは?
- ピアノ教師の母の姿を見て、教える仕事に憧れていました。
中学で保育園の職場体験をした時、子どもたちと触れあうことの楽しさを実感。保育者を目指そうと思いました。
- 仕事のやりがいは?
- 子どもたちの成長過程を間近で感じることができる点です。先日は、私が担任をしていた子が、中学生になって職場体験に来て、「先生! 覚えていますか?」と声をかけてくれました。すごく嬉しかったですね。
子育て世代に手厚いサポートがある職場
- 保育者としていつも心がけていることは?
- 子どもの心に寄り添うこと。どんなことでも、まずは耳を傾け、しっかりと話を聞くこと。あとは自分も楽しむことですね。先生が一緒に楽しんでいると、自然と子どもたちが寄ってきてくれます。
- 子育てと仕事の両立は大変でしたか?
- 子どもが小さい頃は、周りの先生に助けてもらいました。子どもが熱を出した時は「いいから早く帰って。あとはやっておくから!」と声をかけてもらい、とてもありがたかったです。今度は私が育児中の後輩を助ける番。自分の経験をふまえて子育ての相談にものっています。
時代に合った変革に対応していきたい
- 今、取り組んでいることは?
- 園内のICT化が進み、園児の出欠確認や体調変化、園だよりなどをシステムで管理しています。私はパソコンが苦手なので、若い先生に教わりながらスキルアップしているところ。もっとうまく使いこなせるようになりたいですね。
- この仕事を目指している人にメッセージを
- 子どもたちと一緒に過ごす中で、子どもの成長の瞬間に立ち合える素敵な仕事です。経験を積む中で、自身の成長も実感できます。子どもが好きな方、ぜひ一緒に働きましょう!